カンボジアの入国審査では、ベトナム側から見て左手に、まずビザ売り場が目に入ります。ビザがない人はここで買います。地図だとこのあたり。代書屋さんも待機していますが、申請用紙は無料でもらえますし、自分でも書いてもかまいません。あと写真が1枚必要です。シングルは観光(T)30ドル、ビジネス(E)35ドルと書いてあります。書類が揃っていれば、ここでこの金額を超えて払ったことはありません。しかし今回はビザはあるのでここはパス。
ビザ売り場
さて、普通なら次はこの脇の入国審査場に行くのですが、この辺にバベットの各カジノの担当者のたまり場があります。彼らは普段はベトナム人の団体を相手にしているのですが、私のような外国人がフラッと行っても相手をしてくれます。ここの担当者にお願いすると、無料で書類を書いて、カジノの玄関まで車で送ってくれます。最低いくら賭けろとか、ノルマもないので、利用しない手はありません。適当なカジノの名前を言ってパスポートを渡せば、あとは言われたとおりにしてればOKです。
ただし、ビザは少し高いことを言われたことがあるので、書類を書いてもらうだけか、自力で取った方がいいかもしれません。
カジノの国境担当者の仕事場
入国カードが用意できたら、この辺が入国審査場の入口なので、 入ります。ときどき指紋と写真を撮られます。
入国審査場
そして税関と検疫を通ると、SIM売りのおばちゃんと、CellcardのSIM売り場があります。おばちゃんはMetfoneが$2でインターネットも使えると言い、Cellcardは$4で4GBと書いてあります。Cellcardでもいいのですが、今回はMetfoneを使うことにして、おばちゃんに$2払い、アクティベートします。しかしカードの残高がゼロ。着信はできるけど、インターネットは?と聞くと、残高を入れないと使えないからさらに$2よこせ、と。結局$4かかるのかい!となんだかプチタケノコ剥ぎにあった気分ですが、言われるがままにどうにか使えるようになったところで、先ほどのカジノの担当者が先を急かすのでカジノに移動します。
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