タンソンニャット国際空港には、ほぼ定刻の22:30に到着。
まず飛行機を降りて、入国審査場(審査前)にSIM屋があります。
入国審査は5人ほどの行列で、今回は帰国便のチケットを要求されることもなく、スムーズに通過。しかしここでは帰国便の航空券は要求されることが多いので、用意しておくことをおすすめ。
税関は通常通り荷物をX線に通して通り、外に出ると両替屋がいっぱいあります。そしてSIM屋もいっぱいありました。どこも最低190,000ドン(8ドル)程度からで数日間のデータ通信つき。空港価格なので多少高い感じもしますが、設定の手間を考えると悪くもないでしょう。
この到着エリアや車寄せ、バス乗り場周辺まで空港の無料のWi-Fiが飛んでいます。今回ベトナムはほぼ通過するだけなのでSIMは買わず、無料Wi-FiでUberXを呼びました。デタム通り界隈まで80,000-90,000ドン(空港料金10,000ドン込み)。UberMOTOだと44,000ドン程度なので、メータータクシーや、バイクと交渉するより安くなりますし、言いがかりをつけられることも少ないでしょう。
しかしUberXに2台ほど断られました。どうやら、空港の中に入りたくない感じです。空港に入って客が見つからないと入場料が損ですからね。電話かSMSでちゃんとここにいるから来てね、と念を押しておくといいのかもしれません。
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ポチッとな |
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空港の中に入れずキャンセル |
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彼は来てくれた |
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車内にWi-Fi完備。すばらしい。 |
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お安い |
なお、四輪車なら空港の中まで入ってこられます(入場料10,000ドン)が、二輪車は入れません。歩いて空港の外に出たところで何台かバイクが客待ちしていますので、そのあたりの気の利いた場所で呼びましょう。
空港からの公共バスは以前からの
152番のほか、
49番と
109番も運行されており、49番と109番は夜遅くまでベンタイン市場付近まで運行されているようです。
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次回はこれに乗ろう |